2010年04月28日

トップリフト交換 その2

今日はトップリフト交換の二回目です!

昨日はヒールにインクを塗るところまで終わりましたが、これからは仕上げに入ります。




今度はトップリフトにボトムステインを塗ります。
革にきれいにステインが入るようにすばやく塗りこみます。
早く塗らないとムラになってしまうのでスピード勝負です。



このあと、熱ゴテを当てます。
熱ゴテは写真のような電熱器で温めます。
温度も電熱器がちょうど良いです。




トップリフトのエッジに熱ゴテをあてます。
こうしてエッジを締めることでより丈夫なカカトになります。




サイドもキッチリ締めます。



ヒールの上部にシートウィールをあてます。
イングランドのドレスシューズにはよくある仕様です。




ヒールにバフを当てて光沢を出して完成です!
今回は飾り釘を入れていませんが、もちろん飾り釘を入れることも可能です!


イングランドダブテイル:3,000円











  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 22:21Comments(0)トップリフト

2010年04月27日

トップリフト交換 その1

今回はトップリフトがどのような作業で交換されるのか、二回に分けてご紹介します。




クロケット&ジョーンズのWモンクです。



かかとは若干すり減っています。
まだ交換しなければいけないほど減っているというわけではありませんが、今回は思い切って交換します。



今回使用する材料は「イングランドダブテイル」です。
厚みもあり、ラバー部分も大変丈夫なトップリフトです。
たびたびご紹介しておりますが、クロケット&ジョーンズで使用しているパーツと同じものです。



元のトップリフトをはずすとこんな感じです。



そのままではデコボコなので、グラインダーという機械のペーパーで削って面をフラットにします。
また、左右の高さもそろえます。



トップリフトを貼り付けて周囲を削ります。




ヒールの周りにインクを塗布します。
このインクも英国から取り寄せたインクです。

このあと仕上げをしていきますが、ここからはまた次回ご紹介したいと思います。


イングランドダブテイル:3,000円






  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 21:22Comments(0)トップリフト

2010年04月23日

つま先補強のタイミング ~ラバー(ゴム)編~

今回はつま先補強のタイミング ~ラバー(ゴム)編~です。



つま先ラバーの補強のタイミングは、結論から言いますと「いつでもOK」です!
新品のお靴はもちろん、かなり減ってしまったつま先にも補強することができます。
レザーの素材よりも耐久性があり、安価(つま先ラバー:1,279円 つま先レザー1,880円)で、その場でのお修理も可能なため、当工房で最も人気のあるお修理です。

強いて欠点を挙げるとすれば、ソールの薄いお靴には付けられない、もしくはきれいに仕上がらないといったところでしょうか。
ソールの厚みよりもラバーの素材の方が厚くなってしまうと、当然ラバーを貼ったところだけ厚みが出てしまいます。
マッケイ製法のお靴や、レディースのパンプスやサンダルですとソールが薄いお靴もよく見られますのでご注意ください。
このようなお靴にはつま先補強よりもハーフラバーの方がおススメです。
また、ソール自体がなくなってしまうほど削れてしまったお靴にはオールソールをおススメする事もあります。


レザーソールのつま先にラバーを貼ると違和感が出るのではないかと思われるかもしれませんが、たいていのお靴の場合、上記の写真のようにきれいに仕上げることができます。

春先に買ったお靴のレザーソールのつま先が減りやすくて気になる方や、すでにつま先が減ってしまっている方にはつま先ラバーがおススメです!
つま先に限らず、お靴のことならぜひ当工房へご相談ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 19:24Comments(0)つま先修理

2010年04月22日

三越銀座店 靴修理受注会 開催告知

本日は、今週の土・日より開催されます 「三越 銀座店 靴修理受注会」をお知らせ致します!

【お手入れ・シューケア】
全国各地、百貨店などでイベントを手がけるシューケアマイスターが
来店し、実際に靴のシューケア方法などその場で無料にてご紹介します。
シューケア用品も多数取り揃えております。 

【靴修理・シューリペア】
世界中から選りすぐった材料を用意して、お客様のご要望に応じた「カスタマイズ」にも対応致します。
※納期は約2週間
※オールソールは製法により一部お受けできない特殊なものもございます。
 詳細はお問合せ下さい。



【場所】三越 銀座店 本館6館紳士靴売場 
【日程】4月24日(土)/25日(日)10:00~20:00(途中休憩有り)
【お問合せ】東京都中央区銀座4-6-16 6階 TEL. 03(3562)1111(代)

なお、RESH直営店受付での金額と百貨店イベントでの金額が多少異なりますのでご了承下さい。


久々の三越銀座店でのイベントです!
皆様のご来店心よりお待ちしております。   


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 19:24Comments(0)イベント

2010年04月19日

ア・テストーニ パターンオーダー受注会

ただいま、日本橋三越本店メンズシューズサロンでは、「ア・テストーニ パターンオーダー受注会」を開催中です!



ア・テストーニは1929年創業のイタリアのブランドです。
ア・テストーニといえばボロネーゼ製法が有名ですね。
ボロネーゼ製法とは足の前半分のライニングが袋状になっている製法で、包み込むような履き心地が特徴です。



今回、日本初となるパターンオーダー会を開催いたします。
同ブランドのプレステージラインであるブラックラベルシリーズモデルの中からお好きなデザインをお選びいただきお好きな素材(爬虫類含む)と組み合わせてオリジナルの1足をお作りいたします。
価格:税込163,800円~ 
※出来上がりは約6カ月後になります。



会期は21日までです!
また、日本橋三越本店では「三越イタリアフェア2010」を開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 17:23Comments(0)イベント

2010年04月18日

ヴィンテージスチール(トライアンフ)

今回は大変長らくお待たせいたしました、ヴィンテージスチール(トライアンフ)修理の修理例をご紹介させていただきます。

 


はじめにトライアンフの形に合わせてしるしを付け、その部分だけを革包丁で彫ってゆきます。
このときにスチールをソールの形状に併せた曲線を出すために、スチールをたたいて調整したりします。

彫り終わった後は、埋め込む部分とトライアンフを専用のボンドで接着し,
さらにネジで固定します。
上の画像のようにスチールがはみ出している部分をグラインダーと呼ばれる機械で削り落とします。
 
 
最後にスチールを取り付けた部分のコバに再度コバインク、ワックスなどで色を乗せて完成です。


つま先修理
トライアンフトゥスチール(ゴールド):3,150円
ヴィンテージトゥスチール(シルバー):3,150円
トゥラバー(ゴム):1,279円
トゥレザー(革):1,880円
なお、シルバーのスチールに比べ、革包丁に作業する部分が多いためにお時間がかかるため、お預かりになることもございますのでご了承くださいませ。  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 06:00Comments(0)つま先修理

2010年04月17日

ハンドソーンウェルテッドとグッドイヤーウェルテッドその3

今回は「ハンドソーンウェルテッドとグッドイヤーウェルテッド その3」をお送りします。

前回はハンドソーンウェルテッド製法について述べましたので、今回はグッドイヤーウェルテッド製法についてご説明します。
グッドイヤーウェルテッド製法は手でウェルトを縫うハンドソーンウェルテッド製法を機械化した製法です。



左の写真がグッドイヤーウェルテッド製法で縫われた靴です。
参考に右側にハンドソーンウェルテッド製法の写真も載せてみました。
何が違うかお分かりになりますか?

一番違うところはウェルト、アッパー、ライニングを、ハンドソーンウェルテッド製法は中底に「直接」縫いつけているのですが、グッドイヤーウェルテッド製法は中底に貼ってある「リブテープ」と縫っているところです。

リブテープは写真では中底の内側に見える白い帯のことで、手で縫う作業を機械化するために必要なパーツです。
この「リブテープ」はちょうど英字の「T」のような形状をしており、これを中底に貼るため高さが出ます。
このためハンドソーンウェルテッドでは中底に5ミリ厚の革を使用していましたが、グッドイヤーウェルテッド製法では2~3ミリ厚の革しか使用できません。
そのかわりリブテープの高さが作る空間をコルクで補充します。

ハンドソーンウェルテッド製法と同じように履く人の足型をコピーしますが、中底だけでなく、コルクも含めて足型をコピーする状態になります。
また、靴が返る屈曲に対してリブテープが垂直に「T」字になっているため、歩行時の返りは悪くなります。

ですが、機械ですくい縫いできるので生産性は圧倒的によく、「アッパー・ライニング・中底を傷つけずに本底の貼り換え(オールソール)ができる」というウェルテッドシューズのメリットはそのままに靴の価格も抑えることができます。


次回はハンドソーンウェルテッド製法とグッドイヤーウェルテッド製法の違いについてより詳しくお伝えします。

  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 20:22Comments(0)オールソール

2010年04月14日

つま先補強のタイミング ~スチール(鉄)編~

今回はよくお客様よりご質問をいただく内容である、「つま先補強のタイミング」についてご説明します。

当工房ではつま先補強は「スチール(鉄)」「レザー(革)」「ラバー(ゴム)」の三種類の素材をご用意しておりますが、この素材によってもタイミングは変わってきます。

まず今回はスチール(鉄)についてです。




結論から申し上げますと「新品のとき、もしくは数回履いただけの状態」が補強のタイミングとなります。
かなり削れてしまっている場合は取り付けできないとお考えください。


といいますのも、削れてしまったつま先にスチールを取り付けるとはがれる可能性が高いからです。
つま先が削れてしまっていると、「削れたつま先の厚み」プラス「スチールの厚み」だけでは新品の状態と同じ厚みが出ません。
コバの厚みが一定でないと不自然なため、いったん靴とスチールの間に革をはさんで不自然ではない厚みに戻します。
つまり「削れたつま先の厚み」プラス「間の革の厚み」プラス「スチールの厚み」イコール「新品の状態の厚み」となります。


ですがこの場合、スチールを留めるビスが「間の革」までしか届かず、元の靴のつま先にビスが効いていない可能性が考えられます。
そうするとスチール自体にも重みがあるため、歩いているうちに「間の革」と一緒にはがれてしまう可能性があるのです。
要は元の靴のつま先にビスが効いていないと意味がないということなんですね。


ですので、当工房ではスチールにつきましては「新品のとき、もしくは数回履いただけの状態」をおすすめしています。
「数回履いただけの状態」がどんな状態かにつきましては、実際のお靴を拝見させていただければと思います。

次回は「つま先補強のタイミング ~ラバー(ゴム)編~」です。  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 21:21Comments(0)つま先修理

2010年04月13日

パラブーツデッキシューズフェア

ただいま日本橋三越本店メンズシューズサロンでは、「パラブーツデッキシューズフェア」を開催中です!



パラブーツは100年以上の伝統を持つフランスのシューズブランドです。
自社でラバーソールまで生産する、世界で唯一のメーカーとしても有名です。

パラブーツといえば「シャンボード」や「ミカエル」といったノルヴェイジャン・ウェルト製法の靴が有名ですが、最近ではフランスのデュプイのレザーを使ったドレスラインも展開するなど守備範囲は実は幅広いです。
そんな中で今回のイベントでは特に「デッキシューズ」にスポットを当ててご紹介しています。



軽快で気軽に履けるデッキシューズ、これからの季節にはピッタリですよね!

しかも今回のフェアでは、甲部分につけることができる飾りキルトやデッキシューズの特徴でもある革紐もご用意しており、お好みのカスタマイズをすることができます!

「パラブーツデッキシューズフェア」は4/18(日)まで開催しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

またお修理のお靴がありましたら、ぜひリペア工房にもお立ち寄りください!!

  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 22:26Comments(0)イベント

2010年04月12日

クロケット&ジョーンズ つま先ラバー&イングランドダブテイル

本日はクロケット&ジョーンズのお修理です!



雰囲気あるタッセルローファーですよね!
今回はつま先補強とかかとの交換のお修理です。




まだオールソールしなければいけないほど底は減っていません。




ですが、つま先はそろそろ補強が必要な時期ですね!
つま先はラバーの素材で補強します。
どれくらい削れたら交換すべきなのかはまた詳しくお伝えしたいと思います。




カカトはクロケット&ジョーンズで使用されているものと同じ部材で交換します。




お修理後です。




つま先は削ってラバーをはめ込んでいます。
コバの厚みも一定になっていますので自然な仕上がりになっています。

トゥラバー:1,279円




カカトはラバーの色も、飾り釘もオリジナルと同じようにお修理しています。
もちろんエッジにはコテを当ててきっちり締めています。

イングランドダブテイル:3,000円


靴の底のお修理は底の貼り替えをする必要がなければ、カカトとつま先補強だけで十分である場合が多いです。
どういう修理をすればよいのか迷ったときはぜひ当工房へご相談ください!
ベストのお修理をアドバイスさせていただきます。

4/1より日本橋三越本店は一部の階をのぞいて夜20時まで営業しております。
リペア工房ももちろん夜20時まで営業しておりますので、会社帰りにもぜひお気軽にお立ち寄りください!

みなさまのご来店を心よりお待ちしております!


  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 20:23Comments(0)つま先修理

2010年04月11日

トライアンフトゥスチール再入荷のお知らせ

お待たせいたしました!

トライアンフトゥスチール(ゴールド)再入荷いたしました!



たくさんのお客様にお問い合わせをいただいておりましたが、なかなかご要望にお応えできず、申し訳ございませんでした。

当工房ではそのほかにヴィンテージトゥスチール(シルバー)、トゥラバー(ゴム)、トゥレザー(革)もご用意しております。



お履きのお靴でもお修理できますので、ぜひお立ち寄りください!
※お靴のコンディションやお修理の状況によってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。

トライアンフトゥスチール(ゴールド):3,150円
ヴィンテージトゥスチール(シルバー):3,150円
トゥラバー(ゴム):1,279円
トゥレザー(革):1,880円

皆様のご来店を心よりお待ちしております。  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 21:19Comments(0)つま先修理

2010年04月10日

ハンドソーンウェルテッドとグッドイヤーウェルテッドその2

今回は「ハンドソーンウェルテッドとグッドイヤーウェルテッドその2」をお届けします。

前回はウェルテッド製法についての概要を説明し、ハンドソーンウェルテッド製法とグッドイヤーウェルテッド製法の二つの製法があるとご紹介しました。
そのうち、まずはハンドソーンウェルテッド製法から詳しくご説明したいと思います。
ハンドソーンウェルテッド製法とはズバリ、ウェルトをハンド(手で)ソーン(縫う)製法です。
もっとも原始的な製法であり、グッドイヤーウェルテッド製法の原型となる製法になります。



上記の写真がハンドソーンウェルテッド製法で縫われた靴です。
中底、ウェルト、アッパー、ライニングが白い糸で縫い合わせられています。
白い糸が中底に「直接」縫い付けられているのがお分かりになりますでしょうか?
「直接」と書いたのはのちのちまた意味を持ってくる言葉だからです。

ハンドソーンウェルテッド製法では中底に約5ミリ厚のベンズの革を使用します。
しばらく履いていると、この5ミリの中底が徐々に履いている人の足型に沈んできます。
こうしてその人独自の足型が靴の中底にコピーされ、その人だけによりフィットした一足となるのです。

また、前回「アッパー・ライニング・中底を傷つけずに本底の貼り換え(オールソール)ができる」のがウェルテッドシューズのメリットだと申し上げましたが、ハンドソーンウェルテッドの場合、中底に5ミリの厚さがあるためオールソールの際にもコピーされた足型が消えてしまうことがありません。
つまり、その人だけにフィットしたお靴をずっとお履きいただけるということなのです。

ハンドソーンウェルテッド製法は、フィットした靴をずっと履けるというとってもすばらしい製法なのですが、曲がった針で縫いつけるため、人の手でないと縫うことができません。
つまり、時間とコストはどうしてもかかってしまい、それが価格に反映されて非常に高価な金額のお靴になります。
それゆえ、現在ではビスポーク(注文靴)のようなお靴にしか用いられない製法です。

次回はグッドイヤーウェルテッド製法についてご説明いたします。


  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 17:20Comments(0)ウエルト交換

2010年04月09日

オールデンオールソール

今回はちょっと珍しい(?)組み合わせのオールソールをご紹介します。



オールデンのダークブラウンスェードのチャッカブーツです。
もともとは生ゴムの底がついていました。



今回はレザーソールに交換&ハーフラバーにオールソールしました!



ハーフラバーとカカトはビブラム♯700を使用しています。
通常よくあるのはビブラム♯700のラバーソール(全体がラバーのソール)ですが、今回はお客様のご希望によりレザーソールの上にハーフラバーを貼る形になりました。
どんな出来上がりになるのか楽しみでしたが、出来上がってみるととってもいい組み合わせですよね!
全体がラバーでは通気性がどうしても悪くなりますので、レザーソールにされたそうです。




つま先、かかともきれいに仕上がっています。
ヒールの高さはもともとの生ゴムのヒールよりもお客様のご希望により若干高くなっています。
オールソールであればヒールの高さの変更も可能です。



だし縫いもきれいに元のミシンの穴を拾って縫えています。
また、今回のような厚みのある底でも縫うことができます。



当工房はメンズシューズサロンの一角にありますが、メンズのビジネス、カジュアルシューズのほかにもワークブーツやレディースのお靴の修理も承っております。
靴のお修理に関することならぜひ日本橋三越リペア工房にご相談ください!

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます!!


  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 18:21Comments(0)オールソール

2010年04月08日

三越高松店 靴修理受注会 開催告知

本日は、今週の土・日より開催されます 「三越 高松店 靴修理受注会」をお知らせ致します!

【お手入れ・シューケア】
全国各地、百貨店などでイベントを手がけるシューケアマイスターが
来店し、実際に靴のシューケア方法などその場で無料にてご紹介します。
シューケア用品も多数取り揃えております。 

【靴修理・シューリペア】
世界中から選りすぐった材料を用意して、お客様のご要望に応じた「カスタマイズ」にも対応致します。
※納期は約2週間
※オールソールは製法により一部お受けできない特殊なものもございます。
 詳細はお問合せ下さい。



【場所】三越 高松店 本館4館紳士靴売場 
【日程】4月10日(土)/11日(日)10:00~19:00(途中休憩有り)
【お問合せ】高松市内町7-1 4F TEL 087(851)5151(代)


なお、RESH直営店受付での金額と百貨店イベントでの金額が多少異なりますのでご了承下さい。

皆様のご来店心よりお待ちしております!
  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 14:58Comments(0)イベント

2010年04月03日

クレマチスオーダー会

今回はただ今日本橋三越メンズシューズサロンで開催中の「クレマチスオーダー会」についてお知らせします。



4/4(土)、5(日)とクレマチスの高野圭太郎氏、小松直幸氏が来店し直接注文をお受けしています。



会場では工房をそのまま移したような雰囲気です。



靴、鞄ともたくさんご覧いただけます。
どの靴も必見です。



こちらのお靴はリペア工房の横のガラスケースに展示してあったお靴です。
艶かしいまでのアッパーのラインが吊り込みの技術の高さを物語っています。



見てください!この出し縫いのピッチの細かさ!!
この出し縫いのピッチは機械では縫えません。
細かいだけでなく、目付けも含めて寸分の狂いのない造形が、アッパーとあいまってより繊細な印象を与えています。



アッパーのステッチも繊細!!
とってもキレイです。
ずっと見ていても飽きずに見とれてしまいます。
そんなお靴がたくさんご覧いただけます。
靴がお好きな方なら必見です!!


鞄も見ごたえありました。
靴と鞄で革を合わせるなんて素敵ですよね!

明日(4/5)も開催しておりますので、リペア工房ともども皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
  


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 21:20Comments(0)イベント

2010年04月02日

営業時間とイベントについて

先の記事でもご紹介させていただきましたが、営業時間が四月より午後8時までと今までよりも1時間長くなりました。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

また、明日4/3,4/4は紳士靴売り場にてクレマチスのオーダー会が開催されますのでぜひ御来店ください^^




卓越した若い感性と真摯なモノづくりで注目を浴びる、靴と鞄のオーダー専門メーカー「クレマチス」
靴職人の高野圭太郎氏 鞄職人の小松直幸氏は共に日本屈指の職人の元で修行した経歴を持ちます。
マスコミなどでも話題のお二人が来店し、直接お客様のご注文を承ります



  
タグ :イベント


Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 23:29Comments(0)