2010年02月06日

JOHN LOBB ライニング補修

いつも工房をご利用いただき有難うございます。

本日はカカト部分のライニングの補修をご紹介いたします。

JOHN LOBB ライニング補修
こちらは、今となっては珍しいパラブーツ社製のジョンロブです。    
 
JOHN LOBB ライニング補修


カカトやソールの擦り減りはチェックしていても意外と知らないうちに擦り切れているのが、
この腰裏と言われるカカトの内側部分です。

JOHN LOBB ライニング補修


原因としては、型崩れ、アッパーの革の伸び、グッドイヤー製法では中物(コルク、スポンジ等) 
の沈みによるサイズがゆるくなったころに摩擦してしまい擦り切れてしまいます。

JOHN LOBB ライニング補修

当工房では、出来るかぎり革の色、風合いの近い物をを用意して修理させて頂いております。

普段あまり気にしていない靴の内側にケアしてあげるのもいかがでしょうか?

腰裏修理 《税込¥1,500~》  








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Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 23:00│Comments(0)腰裏修理
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