2012年11月27日
POULSEN SKONE
1854年、ジョセフ・ゲインという靴職人が開始しヴィクトリア女王に認められ
お抱え靴職人として活躍しました。
ゲインの弟子でデンマーク出身のポールセン氏とスコーン氏が1890年に
ロンドンのジャーミン・ストリートに近いデューク・ストリートに
工房を構えてはじめたのがポールセンスコーン。
その後1972年にニュー&リングウッド傘下になりました。
長い歴史を感じる靴って本当に素敵です。
ロマンさえ感じます。
さてさて、この度海外のお客様より数足お預かりいたしまして
その中の1足をオールソールさせて頂きましたので
ご紹介いたします。
ヒドゥンチャネル仕上げは必須です。
イギリス製のダブテイルと化粧釘もオリジナル同様に打ち、出来る限り復元いたします。
つま先にはビンテージスチールを付けておきましょう。
おなじみの「ツメ」
積み上げ革からトップリフトまではゴールデンハイト?の1.7cm。
かっこよく仕上がりました。
オールソールの納期は2週間です。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
レンデンバッハレザー ¥16,800
ヒドゥンチャネル ¥2,625
オールソールオプション UK DOVE ¥1,575
化粧釘 ¥840
ビンテージスチール ¥3,675
Posted by リペア工房RESH.日本橋三越本店 at 23:28│Comments(0)
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